床の間(とこのま)とは、日本の住宅の畳の部屋に見られる座敷飾りの一つ。
客間の一角に造られ、床柱、床框などで構成され、掛け軸や活けた花などを飾る場所。
昔から使用されている床の間に使う”特別な畳表”のことを龍鬢表(りゅうびんおもて)という。
水洗い・天日乾燥などを施し、あらかじめ黄金色に均等に時間をかけて焼く。
床の間は人が歩かないので、強度より見た目を重要視することが多い。
また、上の写真のように紋縁を使うことも多く、より丁寧な仕事が要求される。
※ 大きさや材料により価格変動します ※
伝統的製法、日本国産製造の天然畳表。
厳選い草を2週間から3週間ほど夜露で湿らし天日に晒(さら)すを繰り返して黄金色に仕上げている。
※お見積の際に天然素材ならではの肌触り、質感をお確かめになられると良いと思います。